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第2章:輸入物販の事前準備 ・銀行口座を複数つくる

物販では毎月の自分のお金を把握する、つまり資金管理も必須です。
そこで、現在僕がやっている資金管理をお伝えしようと思います。

必要なのは5つの銀行口座です

①売上金まとめ口座
②仕入れ口座
③経費口座
④生活費口座
⑤貯金・税金口座(予備金)

 

多くね?と思うはずですが、僕も最初はそう思いました。
しかし、一つや二つの少ない口座で管理することは非常に困難です。
口座を作るのはタダなのでぜひ作ることをおすすめします。

 

ちなみに今使っている口座、作ったけどあまり使っていない口座、新しく作る口座、何でもいいです。
とにかく合計で5つの銀行口座を用意してください。

 


 

〈口座の内訳と説明〉

 

①売上金まとめ口座
ヤフオク、メルカリ、amazonの売上をひとつにまとめる口座です。
この口座に売り上げを一旦全部集めて、そこから各口座に分配します。
SBIネット銀行がおすすめです。毎月5回まで無料で他行に振込ができます。

 

②仕入れ口座
仕入れ用のクレジットカードの引き落とし口座です。
楽天カードなら楽天銀行など、ポイントが有利な組み合わせで作った方がお得です。

 

③経費口座
経費用のクレジットカードの引き落とし口座です。

 

④生活費口座
家賃、水道光熱費、携帯電話料金、ネット料金、食費
※いまだに現金で食費を支払っている人はクレカにするのもありです。
なぜなら毎月の食費を把握できるからです。こんなに使っていたのかと、最初はびっくりしますよ。

 

⑤貯金・税金口座(予備金)
毎月の純利益の2~3割ぐらいを入れましょう。
10万円なら2~3万円ぐらい→確定申告で余ったお金は年末のボーナスとして受け取りましょう

 

この5つの口座を使い分けて資金管理していれば、
ある程度自分の物販ビジネスでのお金を把握することができます。

 


 

〈おすすめの銀行口座〉

 

①売上金まとめ口座    →SBIネット銀行
②仕入れ口座       →仕入クレカと連動した銀行
③経費口座        →経費クレカと連動した銀行
④生活費口座       →生活費クレカと連動した銀行
⑤貯金・税金口座(予備金)→基本的に使用しない銀行

ということで、①売上金まとめ口座のSBIネット銀行以外は何でもOKです。

これら5つの銀行口座の振り分けは資金管理のためですので、ご自身で管理しやすいものを選んでください。

 

 

この資金管理のやり方は「プロフィットファースト」という本に紹介されていた
お金を増やす&守るための資金管理の方法を参考にしています。


「プロフィットファースト」気になる方は是非(すごい高くなってる!)

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