・特典②海外価格交渉テンプレートを使います
・ebayの価格交渉手順4つのやり方を紹介します
①Make offerを利用する
②Contact sellerから連絡する
③PayPalの利用履歴から販売セラーへ直接連絡する
④セラーの情報からショップへ直接連絡する
①Make offerを利用
Make offerは価格交渉を行える機能で、ebayの商品ページから行えます。
Make Offerとは、ebayセラーが値下げ交渉を受けるいう意味になります。
ですので、商品ページにMake Offerの記載があれば基本的には値下げ交渉可能となります。
値下げ交渉可能なのにやらないのはもったいないですよね?
ちなみにこの機能は以前ヤフオクにも備わっていましたが、2021年に廃止されました。
なのでebayでも廃止される前に、値下げ交渉どんどんやりましょう!
Make offerの値引き率はセラーによって様々です。
1$しか値引きしてくれないセラーから20%以上も値引きしてくれるセラーまでいます。
しかし、たとえ1$であってもやるべきです。
地域で比較すると、欧米よりもアジア圏の方がたくさん割引きしてくれる印象です。
Make Offerを使う方法
ebayで商品を検索したときに【or Best Offer】と記載のある商品はMake Offerが設定されています(商品をクリックすることなく一目で判断できるので便利です)
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こちらの場合、〇〇円(送料別)でも買えるし、Make Offerも可能という意味になります。
クリックして商品詳細ページに飛ぶと、右側にMake Offerのボタンがあります。
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このような画面が表示されるので、希望価格を入力します。
ドルやユーロ表記になっていることがほとんどなので、計算して10~20%ぐらいの値引き交渉をしましょう。
※最初はこのくらいが限度で、あまり大きく出ると拒否されます。リピーターになればもっと大幅な割引をしてくれることがあります。
※絶対に送料込みで計算を出してください。商品価格と送料込の合計が仕入れ額になります。
無事Make Offerを送信したら以下のようになります。
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交渉期限は〇日となってますので、ebayセラーからの返信を待ちましょう。
※すぐに欲しい場合は即決価格で買うしかありません
また、セラーがあらかじめOK・NGの交渉価格を設定している場合があります。
→Make Offerを送った時点で、すぐに自動返信が来るので結果を確認しましょう。
※Make Offerを送って相手が承諾したらキャンセル出来ないため、必ず購入しても良い価格で交渉を行いましょう。
Make Offerのキャンセル方法
もし誤って、Make Offerの価格を間違ってしまっても、相手から承諾の返信がない間であればキャンセルが可能です。
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商品ページのMake Offer部分がReview Offerに変化しているのでクリックします。
Make Offerの画面になるので、retractをクリックします。
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注意事項が書いてありますので次に、Continueをクリックします。
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次に変更理由を選んでCancel Offerをクリックします。
変更理由は「Entered wrng amount(金額間違い)」で良いでしょう。
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無事、Make Offerの取り消しが完了しました。
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ただしMake Offerは送信と同時に承諾されたり、キャンセルはebayセラーに対して迷惑になりますので、最初のMake Offerでしっかりと金額を確認して送信しましょう。
Make Offerの結果
Make Offerの結果は3つのパターンがあります。
①承諾される
②断わられる
③逆オファーが来る
それぞれ解説していきます
承諾される
Make Offerで送信した価格で、ebayセラーから承諾されました。
ACCEPTEDと表示されます。
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承諾されたので、引き続き購入手続きを行いましょう。
断わられる
Make Offerで送信した価格では、ebayセラーからお断りされました。
DECLINEDと表示されます。
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断られてもめげずに、再度値引き率を調整してMake Offerを行うと良いです
逆オファーが来る
Make Offerで送信した価格ではダメだけど、ebayセラーから逆オファーが来ることがあります。
COUNTER OFFERと表示されます。
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COUNTER OFFERを行なってくれるebayセラーは、その商品を売りたいけど値段をどうしようか迷ってます。
再度Make Offerを行い、こちらに有利な条件で仕入れられるようにしましょう。
その結果の価格で良ければ購入手続きに、問題があれば今一度Make Offerを行うか購入を諦めましょう。
Make offerは3回まで
Make Offerを行える回数は3回までです。
毎回相手が断る手間もありますので回数に制限があるのはしょうがないですね^^;
その為、Make Offerで交渉可能な3回を最大限利用する事をオススメします。
先程の説明でMake offerの価格は即決価格の10%〜20%引きの値段とお伝えしました。
3回交渉を行えるので、
買えたらラッキー20%引き
この値段でもまだまだお得10%引き
せめて少しは安く買いたい5%引き
上のような順番で交渉を行うことをオススメします。
3回失敗すると『交渉回数が残ってません』と表示されてしまいます。
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それでも即決価格で利益計算を行い、基準を合格していれば仕入れを行いましょう。
以上の様に、Make Offerを行うのはタダなので積極的に価格交渉を行いましょう
まとめ
・仕入れ商品には必ず価格交渉を行う習慣をつけよう
・断られても再度Make Offerを行い、こちらに有利な条件で仕入れられるようにしましょう。
・Make Offerは最初強気に20%割引で交渉し、段々と値引き幅を小さくしていくのが成功のコツ
それでは最後までお読み頂きありがとうございました